【図解】議論の見える化は、論点の捻れを解消し、素晴らしい効果を生み出す
会議が中々進まない、なんとなく論点ズレている、
なんてことは普段仕事をしている上でとても多いと思います。
これは、そもそも言葉だけでやり取りする、という行為自体が、
かなり難しいからです。
人それぞれで、前提となる知識は異なり、思考方法も異なります。
その為、同じ”ワード”に対して捉え方が異なり、
”出来事”に対しても、個々人の見解は異なってしまう。
そんな中で、お互いのイメージだけで進めても、上手くいくわけがない。
更に、本人自身も自分が気づかずに主張がズレてしまう事もある為、
常に議論には捻れが起きていると考えたほうが良い。
⇓こんなイメージ
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主張①
┗根拠①
┗根拠②
┗根拠③
┗根拠①
┗根拠②
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こういう構造が人の言語。
しかし、主張に対しての根拠が抜けてたり、
⇓
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主張①
┗根拠①
┗根拠② ⇐これが抜けてる
┗根拠③
┗根拠①
┗根拠②
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主張に対しての意見ではなく、
根拠に対して新たな主張が出たり、
⇓
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主張①
┗根拠①
┗根拠② ⇐いや私はこう思う”主張②”
┗根拠③
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この様な捻れ構造を皆で理解する為には、
全てメモを取って、論点を明確に構造化して、
カテゴリ別で分類するしか無いな、と思います。
その課題と打ち手を、改めて一枚の図にまとめてみたので、
共有させて頂きます。
⇓こんなイメージ
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図は拡大して見てもらえますと幸いです!
ではでは