【図解】1から理解出来る!デジタル広告/運用広告指標の解説【右脳で覚える】

※インターネット広告、Web広告、デジタル広告など色々言い方はありますが、
ここでは、デジタル広告とさせて頂きます。
デジタル広告代理店に働いて、早10年。
毎年この時期は新卒たちが必死になって、広告指標を覚え、知識に定着させる姿をみています。(頑張れ!)
慣れてくれば、スッと計算出来ますが、馴染みが無いと中々イメージわかない。
いやむしろ、文章で覚えようとしても無理がある!
ということで、今回改めて、運用広告の指標を図解化してみました!
基礎である、CTR/CVR/CPAなどの計算方法の図解化はもちろん、
まず全体感としての入札オークションの考え方、
そしてeCPMやROAS/ROI、更には内掛け・外掛けマージンの考え方まで、
図にして整理しております。
では以下より!
全体図
■図の説明
運用広告では、ユーザーが広告サイト(検索ページor各サイト)に来訪した際に、
そのページから広告配信リクエストを受けた該当運用アカウント全てで、入札オークションに参加します。
入札競争に勝ったアカウントが広告を表示(Imp)。
その後広告がClickされ、KPIとなる地点まで訪れる(CV=Action)事が出来たか。
各過程で利用金額を試算したらいくらか。以下の様に表す事が可能である。全体像を理解しておく事が重要となります。
それが以下図!

横軸を【オークション参加数】と置き、
縦軸を【参加入札オークションの中の内訳率】と置くことで、
縦×横の面積を出す単純計算方法で、各指標を算出する事が可能です。
ただ、ここで大事なのは、あくまで図のイメージ、その関係性です!
オークション総数の中に、Impがあり、Impの中にClickがあり、Clickの中にCVがある。
■数字置き換え
では、先程の図を、数字で当てはめてみます。
①NetCostでの考え方
【前提】
Net広告費:100万円 Click課金 外掛けマージン:20% 平均NetCPC:100円 CTR:2% CVR:1%だった場合
※Impシェアは80%と仮定

②GrossCostでの考え方
次に、代理店手数料を載せた、グロスコストで計算したイメージ図。

図解でおさらい
ここからは、更にイメージを持ちやすくなる様、
各指標に区切って、図で表現していきます!
■図でおさらい_基礎編
先程の縦軸×横軸での面積での捉え方や、
各変動指標の計算式をイメージとして載せてます。

■図でおさらい_応用編
応用として、迷いやすい指標の考え方を図で表していきます!
①運用広告のオークション勝敗に関わる指標の考え方
CPMの算出の仕方と、実際にオークションでの勝敗を決める、
Searchにおける【広告ランク】、Displayにおける【eCPM】に関して。

CPCが高いからと、単純に入札CPC金額を下げると大変。
eCPMが下がってオークションに勝てなくなります。
クリエイティブ差し替えや、ターゲットリストの絞り(モチベーション高い人にセグメントを絞る)により、CTRを高める施策を売って、CPCを下げましょう!
※やり方のイメージ図※

②CVRが据え置きの場合、CPCを下げれば、CPAが下がる式
CPAを下げる際に、良く出る考え方【CPC÷CVR=CPA】
しかし、中々イメージしづらい。それもこの図でバッチリ!

これも、入札下げれば、Display広告における視認性の高いTOP面などや、
Searchの掲載上位面に出せなくなります!
なので、CVRも下がってしまう為、あくまで目安の方法として覚えておきましょう!
③ROAS(広告費に対する売上割合)とROI(広告費に対する利益の割合)の考え方
最後に、ROASやROIに関して。商材によってCPAまでで考えるものと、
売上や利益を鑑みて運用を行うEC業種などで分かれます。
ただ、知識として覚えておく事は重要!
・売上÷広告費×100%=ROAS
・利益÷広告費×100%=ROI
・・・と気づけば単純ですが、まずは図で覚えましょう!

おわりに
昨今のデジタル広告市場は横文字が多く、覚えづらい。。
そんな時こそ、右脳を活用し、図解化して覚えていくと、
理解が深まると思います!
少しでもこの記事が参考になりますと幸いです!
では!