【Googleデータポータル×Googleフォーム最強活用術】～ベンチャーの方必見！受注報告を手軽に無料で可視化～

前回に続き、Googleデータポータル×Googleフォームの活用術をご紹介します！

Googleデータポータルとはなにか？という方は、

前回の記事をご参照ください！

Googleデータポータルのおさらい

positive-kojoiinkai.hatenablog.com

Googleデータポータルを使えば、なんでも可視化出来てしまいます！

方法としては、スプレッドシートからデータを取り込むこと。

通常はGAであったり、何かしら既に型が決まっている状態のデータを取り込みますが、スプレッドシートであれば、自由にデータ整形が出来てしまいます！

ただ、このブログでは更に応用として、

Googleフォームを活用します。

Googleフォームにて、ほしい情報のアンケート項目を組めば、

更新される度にスプレッドシートに反映されます。

その内容をデータポータルに上手く反映される様にできれば、

リアルタイム可視化の完成です！

営業受注報告をGoogleデータポータルで可視化

設計しだいでは無限に好きな内容を可視化出来てしまいます。

今回はアイデア例として、営業受注報告を可視化しました！

特にベンチャーでお勤めの方など、中々有料BIツールは入れられなく、

アナログで管理しているところも多いかと思います。

ぜひぜひ無料なので参考にしてみてください！

Googleフォームの設定

まずフォームはこんな感じで組んでみます！

せっかくなので、受注者のコメントも書ける様に！

ちゃんとスプレッドシートに回答が行くように設定！

ここまででフォームの準備はOK!

スプレッドシートへの反映

さて、スプレッドシートがどんな感じかというと、

こういう風にGoogleフォームから反映されます！

※補足※

実際に活用する際には、反映されたシートと別にシートを用意して、

色々加工したデータを反映することももちろん可能です！

Googleデータポータルへの反映

それでは、スプレッドシートから反映させます。

Googleデータポータルを検索して、サイトにいきます。

そして、無題のレポートの作成を選び、データソースでスプレッドシートを選択。

そして、該当のスプレッドシートと、反映させたいシートを選択し、

対象範囲を入力します。

対象範囲の入力ですが、シートの一番上がカラムとなり、各データの名称になります。

この時、左側のデータの始めのセルと、右側の一番終わりのセルを指定します。

※データはあとから増えていくので、行の部分はかなり多めに範囲を指定しておく。

この場合、B4からH1000まで指定

これでデータは反映されるので、あとはGoogleデータポータルの仕様に沿って作成します！

作成した内容はこんな感じです！

どうでしょう！？

受注する際に、Googleフォームで登録してもらう事で、

Googleデータポータルでリアルタイムに受注状況が可視化されます！

営業促進であったり、評価にも使えますし、何よりも自分たちの状況がパッとわかるのはかなり有用だと思います！無料ですし！

さいごに

使い方次第でいくらでも好きな様に活用できるGoogleデータポータル×Googleフォーム。

ここではGoogleポータル自体の設定は割愛しておりますが、

実際同じ様に使ってみたい、使い方を具体的に知りたい、

などありましたら、

ぜひ気軽にコメントなりご連絡ください！

ただ個人的に、こんな使い方があるんだ、と共有できたことに意義があると思ってますので、ぜひこちらを見た方は、柔軟な発想で色々トライしてみてください！

また、色々このブログで活用方法などもご紹介していきます！

では！