【Googleデータポータル×Googleフォーム最強活用術】~日報をダッシュボード化したら組織は上手く回る~
タイトル長くすみません!
ブログを始めたキッカケが、このGoogle Data Potalの活用術を世に広めたかった為です!
私自身、某ネット広告代理店で部長職として組織をみておりますが、
本当にオススメなので、公開したいと思います!
Google Data Potalとは?
Googleのサービス。(旧名称:Google Data Studio)
無料でデータを可視化出来てしまうスグレモノ!
詳細に関しては、以下サイトより
Google AdsやGoogle Analytics、更にSalesForceなど、
リアルタイムでデータ連携もでき、ダッシュボード化する事で、数字モニタリングが容易となります。
ただし、個人的に一番使うのがこれ!
Google Data Potal
×
Google SpredSheet
GAなどの連携など元からデータは決まってますし、
基本はサイト分析とかに活用しますよね。
ただ、SpredSheetであれば、
アイデア次第で無限に設計できます!
※旧Google Data Studio→現Google Data Potal
更に、
無料アンケートツールである、Googleフォームの機能として、
スプシ(SpredSheet)に自動でデータ収集が可能となります!
つまり、
こんな素晴らしいコンボが完成します。
この連携を活用して、用いているのがコチラ
日報をGDPで反映してみた
まず先にイメージのご紹介。
こんな感じです
【Googleフォーム上の日報項目】
①まず最初。毎日やるのでキャッチーに。
②毎日振り返る為の項目や、自己肯定を促す振り返り項目
③仲間を讃える文化を醸成
④そして自身の振り返りや反省。尚、ここで部会など皆で議論したい内容も
PickUp出来るように
※フレックスを取る場合は専用ページにこのあと飛びます。
日報項目について_教育の原理原則
実は、これまで週報での管理、かつメール報告でした。
しかし、一週間に一度の週報はめんどくさく、
メールでいちいち見たり、メンバーのすべての集計は億劫でした。
きっかけはこの点ですが、日報を行うことで以下のメリットがあります。
原理原則と織り交ぜてのご説明となります。
- 人は習慣化する事で、継続でき、いつしか当たり前になる。その為、週報よりも日報にし、代わりに毎日やる内容の量や記載の負担を減らすことが大事。※なので項目決めてフォームで行うことで負荷を軽減
- 刹那的に現れるアイデアや、その日の反省を、日報という形であればフレッシュな状態でためておく事ができ、重要な情報を逃さないようにする
- 組織が上手く回る3要件は、①共通目標を持つこと ②協働の意欲 ③良好なコミュニケーション。この3つが揃うと、Googleが提唱する心理的安全性が生まれ、組織がとても良い状態となる。その上で、”イケてる人を讃える”という項目で、他者を見る眼を養うことと、他者から評価してもらう承認欲求をセットで解決でき、②と③がカバーされる
- マネージャー視点だと、毎日のメンバーコンディションが見れるで、個人MTGを減らすことが可能に。(管理工数削減)また評価としても活用可能。
- メンバー視点だと、毎日内省する事はでき、自学自弁の意識がみられる
- 部会での議論項目として活用し、捨てるもの、伸ばすもの等に活用可能。
- etc
などなど、実はかなりのメリットがあります!
ただ毎日やるので、いかに意義ある質問項目か、そして毎日やって楽しいと思える内容が重要(キャッチーにする)
では、それをどのように可視化しているかのご紹介です!
Google Data Potalでの可視化
全体集約ページと、個人ページに分けてます!
全体ページは一覧でみれるので、毎日皆の状況を見るのに便利。
また、一人ひとりのページも用意しており、そこを各自ブックマーク。
自分の行動や、書いてきた事を振り返られ、また他者からイケてると思われているかも確認ができる。
①まずは全体のページ
②コメントや名前は見せられませんが、一覧で確認可能。名前や日付でフィルタも可
③フレックスなども管理
④個々人のページで、自分自身の振り返りや、他者からの票やコメントを日々確認可能
・・・という様な形にて落とし込んでおります!
可視化されることで、
内省促進、教育体系化、戦略構築、モチベーション管理、
など様々なことに繋がっていきます!
さいごに
具体的にどう創るの??という部分ですが、
今日のこの場では、工夫次第でこんな活用ができます、
という点までとなります!
※作り方含めると膨大になってしまうので笑
もし、実際にやってみたい、であったり、
試してみた結果、どの様にSpreadsheetでデータ整形するか、
Google Data Potalでどのように表現するか、
など不明点出てきましたら、
ぜひ個別にご連絡ください!
本当にGoogle Data Potalで可視化できる事で、
仕事効率は劇的に上がりますので、共有させていただきました!
次は”受注報告×Google Data Potal”にて、
メンバーの受注状況を無料で可視化出来るようなアイデアと仕組みをお伝えします!
ではでは!